MotoGPライダーのバレンティーノ・ロッシは、レッドブルのマックス・フェルスタッペンを絶賛。F1ファンが求めているのは彼のようなドライビングスタイルだと述べた。「フェルスタッペンは、(ヨハン)ザルコと似ている。二人とも絶対に引かない。彼が来ると揃ってリタイアする危険があるので、脇へ退かなければならない」とバレンティーノ・ロッシは Radio Deejay にコメント。
「クレイジーだよね。僕がF1で走っていたら、グリッドに12人のフェルスタッペンが見たいね!」「マックスは並はずれたドライバーだ。彼は若いし、システムを嘲笑うかのようにオーバーテイクを決める。ファンはあのようなクオリティを愛している」2016年、マックス・フェルスタッペンのブレーキング中のブロッキング行為が非難の対象となり、コース上でのバトルを促進するためにブレーキングゾーンでの動きを既定した通称“フェルスタッペン・ルール”が敷かれた。一方、自身の未来について質問されたバレンティーノ・ロッシは、MotoGP引退後もレースを続けていたいと語り、ル・マン24時間レースに出場することが夢だと述べた。「ル・マン24時間でレースをしたいね。アロンソもいるだろうから、一緒に走って夕食に出かけることができるかもしれない」とバレンティーノ・ロッシはジョークを交えてコメント。「やめることを恐れている。MotoGPでのキャリアが終わった後は、自動車スポーツでさらに10年間過ごすつもりだ」「競争力があると感じている限りは続けるつもりだ。普通の生活を送るのがちょっと怖いんだ」
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