ニコ・ロズベルグが、自身の後任としてメルセデスで走ることになったバルテリ・ボッタスに言及した。何週間にも及ぶ推測の後、電撃引退したニコ・ロズベルグの後任として、バルテリ・ボッタスがウィリアムズからメルセデスに移籍することが16日(月)に発表された。
ジュネーブで開催された国際高級時計サロンでのIWCシャフハウゼンのプレゼンテーションとして行われたFacebook Liveビデオで、ニコ・ロズベルグは、メルセデスにとってバルテリ・ボッタスは“良いソリューション”であり、ボッタスが新しい環境で実力を発揮するのは間違いないだろうと述べた。「チームにとって素晴らしいニュースだと思う」とニコ・ロズベルグはコメント。「彼らはすばやく素晴らしい解決策を見つけたことを嬉しく思うし、物凄いことだ。彼が良い仕事をすると確信しているし、彼はうまく溶け込むだろう」だが、ニコ・ロズベルグは、ルイス・ハミルトンのようなドライバーと働くのは“簡単なことではない”と警告した。「テレビで観るつもりだし、バルテリがどのように進んでいくか楽しみにしている。特にルイスに対してね。彼は物凄いリファレンスポイントだし、ベストなドライバーのひとりだ」「簡単ではないのは確かだ。楽しみにフォローしていくよ」メルセデス、バルテリ・ボッタスの起用を正式発表