宮田莉朋は、FIA フォーミュラ2選手権の初戦バーレーンの予選で5番手タイムをマーク。「着実にステップをチーム共に歩んでいる」と語った。2023年にスーパーGTとスーパーフォーミュラのチャンピオンを獲得した“日本国内最速の男”である宮田莉朋は、今年、トヨタのバックアップの元、F1直下のフォーミュラ2に参戦。トヨタGRカラーを纏ったロダン・モータースポーツの6号車を走らせている。
バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた初日、プラクティスを4番手で終えた宮田莉朋は、予選でトップから0.307秒差の6番タイムをマーク。予選後、ポールポジションのクッシュ・マイニは、インヴィクタ・レーシングの車両が技術規定に違反していたことが判明し、失格となり、宮田莉朋はフィーチャーレースを5番グリッドからスタートすることになった。「F2の初予選、5位でした」と宮田莉朋はXに投稿。「着実にステップをチーム共に歩んでいると思います。明日のスプリントレースも頑張ります!」
全文を読む