ダニエル・リカルドは、2024年F1オランダGPの予選でQ1敗退を喫し、16番手で終えた。「風が強く、全体的に厳しいコンディションのなかでの走行は間違いなくトリッキーだった。予選でクリーンラップをまとめるのは本当に難しく、おそらく他のドライバーよりも少し苦労したように感じた」とダニエル・リカルドはコメント。
「昨夜のセットアップで、今日に向けて期待できるものが見つかったが、残念ながら十分な速さがなく、まさにナイフの刃の上を歩いているような状態だった。いくつかのコーナーではリアが滑りそうになっていたので、少し余裕を持たせる必要があった。そうすると遅くなってしまい、思うようにプッシュできなかった。それが、いいラップを刻めなかった理由だ」「Q1で予選落ちしたのでは、明日のレースに有利になることはない。コース幅が狭く、簡単にオーバーテイクができるようなサーキットでもないからだ。でも、何が起こるか見てみよう」