ダニエル・リカルドは、2022年F1アブダビGPの予選で10番手だったが、前戦サンパウロから3グリッド降格のペナルティを受けているため、マクラーレンでの最終戦を13番グリッドからスタートすることになる。ブラジルGPのオープニングラップでのケビン・マグヌッセンとの接触によって、日曜日のグリッドで13番手に降格するペナルティを科せられたダニエル・リカルドだが、2023年にオスカー・ピアストリがチームのためにレースをするマクラーレンでの最後の週末であるアブダビでのペースに勇気づけられたと語る。
「心強いことだ」とダニエル・リカルドは語った。「すべてのセッションでトップ 10ではなかったにしても、僕たちはトップ10のクルマだと感じているので、それが明日に向けて何かポジティブなことを意味することを期待している。ほとんどの車が…レースのために2セットのミディアムをセーブしたように見えるので、戦略を考えている…まだ分からないけどね」「1ストップ、2ストップ、どうなるかなんて誰にも分からない。どうなるか見てみるつもりだけど、クリエイティブにいくつもりだし、ペース的には良いレースができると期待している」ダニエル・リカルドは、マクラーレンとの最後の予選でQ3に進出できたことを「喜んでいる」と付け加えたが、セクター2のテーブルにタイムを残したと語った。「今年はQ1で敗退して、メディアペンからセッションを見ていることが何度かあった。だから、1時間車に乗って、もう少し汗をかくことができるのは良いことだ」「結果には満足している。満足しているといっても、側転するほどではないけど、Q3にマシンを入れることができて満足している。Q3であと0.1~0.2秒追加できればよかったけどね。それがどこだったかは分かっている。実際、ラップは問題なかったけど、ミドルセクターでちょっと感じた。そのシケインで少し失ったかもしれない」「そこでもう少しテーブルにあったかもしれないけど、そうでなければ、僕の年がどうだったかを考えると、Q3はあまり確実なことではなかった。少なくとも、シーズンの最後のQ3でチームと一緒に1時間続けられたことにとても満足している」
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