レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドが、2018年のF1世界選手権 第13戦 ベルギーGPへの意気込みと舞台となるスパ・フランコルシャンについて語った。夏休み中に来季のルノーへの移籍が発表されたダニエル・リカルド。過去に好成績を収めてきたスパ・フランコルシャンですでに離脱が決定しているレッドブルでどのようなパフォーマンスを披露するか注目が集まる。
「去年はスパで3位だったし、一昨年は2位、そして、2014年には優勝している。クールな場所だし、非常に歴史的なトラックだ」とダニエル・リカルドはコメント。「ラップは長いけど、かなり多くのコーナーがあるので、どこかで小さなミスをしても挽回できると感じる場所だし、フルラップを走り切るまでそれは終わらない。1コーナーでミスをすれば、かなりの影響を受けてしまうオーストラリアとは違うね。スパではラップの終盤にタイムを取り戻すことができる。もちろん、各ラップを完璧に走れた方が好ましいけどね!」「流れるようなミドルセクターが本当に好きなんだ。素早い方向転換は楽しいし、それがたくさんある。ターン10のプーオンはカレンダーで最速で最もクールなコーナーのひとつだ。スパはオーバーテイクに適しているし、大きなスリップストリームがあって、スピードも高い。楽しいトラックだ。好きにならない理由なんてないよ」関連:2018年 F1ベルギーGP テレビ放送時間&タイムスケジュールF1ベルギーGPに先駆け、レッドブル・レーシングウは、2019年のダニエル・リカルドの後任としてピエール・ガスリーを起用することを発表している。関連:レッドブル・ホンダ、2019年のピエール・ガスリーの起用を正式発表!
全文を読む