ダニエル・リカルドは、F1ベルギーGPのフリー走行1回目で初めて経験したハローのオー・ルージュでの視認性は“それほど悪くなかった”と述べた。 F1ベルギーGPのフリー走行1回目には4人のドライバーがハローをテスト。ダニエル・リカルドもその1人だった。2018年の導入に向けて、コックピット保護デバイスについてはさらなる分析が行われることになっている。
オー・ルージュはハローの視認性に問題が生じる可能性のあるコーナーのひとつとされていたが、ダニエル・リカルドの見解によれば、ハローを使った初走行で問題は見当たらなかったと語る。 「それほど悪くない」とダニエル・リカルドは述べた。「未完成ではあるけどね。僕があれを試したのは初めてだ。以前はエアロスクリーンしか使っていない。明らかに違っていたよ」 「でも、テストできたのはとても良かったし、ここでテストできたのも良かった。これをもっと続けることが大事だ」「シーズンが終わるまでに多くのドライバーがテストできるようにするべきだ。そして、フィードバックを得る。僕も今夜フィードバックを行う。そのためのシートを配られている。僕の宿題だ」 「第一印象はそれほど悪くなかった。まだいくつか作業できる部分はあるけど、予想外のものはない。概して言えば、悪くないね」
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