2008年F1第6戦 モナコGPのフリー走行1回目が22日(木)、モンテカルロ市街地コースで行われた。伝統のモナコGP。ブリヂストンはモナコGPにスーパーソフトとソフトを投入。今シーズン初めてスーパーソフトが使用されるグランプリとなる。トロ・ロッソはモナコGPから新型車STR3を投入。またジャンカルロ・フィジケラが200戦目を向かえ、ウィリアムズのフランク・ウィリアムズにとっては600戦目のグランプリとなる。
フリー走行1回目はトラブルも多発。まずはレッドブルのデビッド・クルサードがスローダウンし、イエローフラッグが掲示される。クルサードはこのトラブルによりわずか3周で走行を終えている。その後、排水溝のカバーをチェックするため、セッションは約10分間赤旗中断となった。さらに、ヤルノ・トゥルーリが接触により左リアを損傷させ、トンネル出口でスローダウン。ニック・ハイドフェルドもマシンを止めた。フリー走行1回目のトップタイムは、フェラーリのキミ・ライコネンの1分15秒948。その後ろには、ルイス・ハミルトン、ヘイキ・コバライネンのマクラーレン勢が続いた。モナコGPプラクティス2回目はこのあと現地時間14時(日本時間21時)から行われる。F1第6戦 モナコGP フリー走行1回目順位ドライバーコンストラクターズベストタイム周回1キミ・ライコネンフェラーリ1分15秒948262ルイス・ハミルトンマクラーレン1分16秒216273ヘイキ・コバライネンマクラーレン1分16秒248284フェリペ・マッサフェラーリ1分16秒292265ニコ・ロズベルグウィリアムズ1分16秒653276ロバート・クビサBMW1分16秒834237フェルナンド・アロンソルノー1分17秒498258ルーベンス・バリチェロホンダ1分17秒511269マーク・ウェバーレッドブル1分17秒7982310ジャンカルロ・フィジケラフォース・インディア1分17秒8352611ティモ・グロックトヨタ1分17秒9422612ジェンソン・バトンホンダ1分18秒1532613セバスチャン・ブルデートロ・ロッソ1分18秒2453014ニック・ハイドフェルドBMW1分18秒2631315中嶋一貴ウィリアムズ1分18秒2742816ヤルノ・トゥルーリトヨタ1分18秒3601617エイドリアン・スーティルフォース・インディア1分18秒3602518ネルソン・ピケJrルノー1分18秒9553219セバスチャン・ベッテルトロ・ロッソ1分19秒1763520デビッド・クルサードレッドブル 3
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