FORMULA 1 GRAN PREMIO DE ESPANA TELEFÓNICA 2010
1位 マーク・ウェバー (レッドブル)「今日が特別な一日なのは間違いないし、ポールポジションを生かすことができてとても満足している。スリップストリームと強い逆風によってターン1への進入はアグレッシブな走行になったし、みんながブレーキングゾーンに到達してることはわかっていたので、全てを非常に正確に行う必要があった。僕はそれを守ることができたし、そのあとレースは落ち着いた。第1スティントにはとても満足しているし、完璧なピットストップができた。今日は全てが思い通りにいったし、とても良かった。これまでで最も長いグランプリのように感じたけどね!他の優勝は、必ずしも僕がリードしていたわけではなかったけど、今日はずっとラップボードが下りるのを見ていたし、まるで永遠のようだったよ!勝利することはとても素晴らしいことだったし、天にも昇るような気分だよ。良いセットアップができたし、クルマの感覚も良かった。みんなの功績だ。彼らはガレージとファクイトリーの両方で地獄のように働いていたし、ここ2週間ずっと頑張っていた。それが成功してフェラーリやマクラーレンに勝つためにやらなければならないことだ。ティーパーティーではないし、僕たちは懸命に働かなければならない。居の結果はレッドブル・レーシングとルノーの功績だ」2位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)「母国グランプリでということで多くのファンの目の前でこのような結果を出せた事は大変光栄だ。ファンも喜んでくれるだろう。そして何より、今週末全くミスをせずにハードワークをこなしたチームにとっても、素晴らしい結果となった。確かにこの順位は予想外の結果だけど、これがレースだ。ポールポジションを獲りそこから勝利を狙うには僕たちのクルマにはエアロダイナミクスのダウンフォースが不足していることは明らかであり、今週は厳しい戦いになるであろうと思っていた。確かにレースでは今日のように何が起こるか分からない。このような状況ではハードにプッシュして、最大限にチャンスを生かす事が大切だ。僕たちの強みはタイヤ管理にあると思う。レースの最終段階では他のチームよりも良いパフォーマンスを発揮できた。まだまだクルマの改良を進めて行く必要がありけど、潜在能力はチャンピオンシップを勝ち得るものと思っている。ブロウン・リアウイングはうまく機能していると思いけど、まだ実験的な段階。トルコグランプリには新しいアップデートを投入するだろう。来週はモナコグランプリだ。誰にとっても特別なグランプリであり、誰もが勝ちたいグランプリだ。ここで使用したセットアップやタイヤとは大きく異なり、また違った状況で我々のパフォーマンスを他のチームと比較する事が出来る。様々なコンディションのもと難しいレースを戦ってきたけど、今日再び表彰台へ上る事ができ、チャンピオンシップのドライバー部門でも1位から3ポイント差の2位につけている。まだまだ先は長いけど、素晴らしい結果を今日残せたことは間違いない」3位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)「今日は多くのことが思い通りにはいかなかった。スタートは問題なかった。マークを追い抜くチャンスはなかったけど、リスクを冒すことに価値はなかった。かなりスリッパリーだったので、アウトサイドを走りたくはなかった。今日は十分に速くなかった。マシンバランスにとても苦労していた。クルマの速さ - 今日のマークは独自のリーグにいたけど、いくかの理由で僕には難しかった。いくつか問題があった。運がなかったね。ピットストップは遅かったし、フェラーリが通り過ぎるまでピットボックスで待たなければならず、ジェンソンが入ってきたのでとても長く感じたよ!ポジションを失ってしまった。ルイスが出てきたときは接戦だったけど、追い抜くのは不可能だった。クルマは良くなっていると感じたけど、近づくやいなや追い抜くチャンスはなかった。残り15周で左フロントブレーキを失ってしまい、後退しなければならなかった。後ろのミハエル(シューマッハ)とグアップがあったのはラッキーだった。3位が悪いポジションではないと感じる方法はわからないけど、今日は望んでいなかったことがいくつか起こって難しいレースだったと思う。ポイントを獲れて良かったし、クルマは速かったけど難しかったね」4位 ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)「レース前には、我々が表彰台に絡むことはないと思っていたが、スタートからフィニッシュまで、非常にエキサイティングなレースをすることができた。特にオーバーテイク後はポジションをキープするために素晴らしいファイトができた。だが、守備は良かったが、攻めの姿勢に転じられなかったので、今日の結果に完全に満足しているわけではない。ポジションを上げるには、ライバルの信頼性に問題が出るよう希望しなければならなかったが、それは本来したいことではない。ジェンソンとのファイトも面白かったが、オーバーテイクを許さないことしかできなかった。上位陣とのギャップはあまりにも大きく、フィニッシュ後に手応えを感じることもできなかった。来週末はモナコだ。サーキット特性がメルセデスGPのマシンに合うことを期待したい」 5位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)「オープニングラップでダッシュボードの表示が動かなくなってしまった。チームはステアリングホイールで行うことを無線で伝えてくれたけど、正しいことをしているかはわからなかった。レブも見えなかった。大半の時間、かなり細かくギアチャンジしていたけど、かなりリミッターに当たってしまったし、繋ぐときに起こって、違う場所にシフトしていた。そのあと最初のピットストップで遅れてしまった。クラッチに問題があったので、ホイールを装着することができず、そのあとホイールスピンしてしまった。トラックに復帰したとき、ミハエル(シューマッハ)の場所はわからなかった。ターン1の進入で彼がターンインしていたし、僕が譲らなければクラッシュしていたかもしれない。誰もが知っているように、ここはオーバーテイ...
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