2021年 F1世界選手権 第14戦 F1イタリアGPが終了。レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがドライバーズ選手権のリードをわずかに広げた。F1イタリアGPでは、タイトルを争うマックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンがクラッシュリタイア。フェルスタッペンはスプリント予選の2位=2ポイントを加算して、チャンピオンシップのリードを5ポイントに拡大。しかし、次戦F1ロシアGPでは3グリッド降格という代償を負った。
レースは、ダニエル・リカルドが優勝、ランド・ノリスが2位とマクラーレンが9年ぶりの1-2フィニッシュ。ファステストラップとスプリント予選3位のポイントも加算され、チームとして45ポイントを獲得。コンストラクターズ選手権で3位に返り咲き、フェラーリに14.5ポイント差をつけた。コンストラクターズ選手権で首位のメルセデスは、レッドブル・ホンダよりも6ポイント多く獲得し、その差を18ポイントまで拡大した。2021年F1ドライバーズポイント1.マックス・フェルスタッペン (レッドブル) - (226.5)2.ルイス・ハミルトン (メルセデス) - (221.5)3.バルテリ・ボッタス (メルセデス) - (141)4.ランド・ノリス (マクラーレン) - (132)5.セルジオ・ペレス (レッドブル) - (118)6.シャルル・ルクレール (フェラーリ) - (104)7.カルロス・サインツ (フェラーリ) - (97.5)8.ダニエル・リカルド (マクラーレン) - (83)9.ピエール・ガスリー (アルファタウリ) - (66)10.フェルナンド・アロンソ (アルピーヌ) - (50)11.エステバン・オコン (アルピーヌ) - (45)12.セバスチャン・ベッテル (アストンマーティン) - (35)13.ランス・ストロール (アストンマーティン) - (24)14.角田裕毅 (アルファタウリ) - (18)15.ジョージ・ラッセル (ウィリアムズ) - (15)16.ニコラス・ラティフィ (ウィリアムズ) - (7)17.キミ・ライコネン (アルファロメオ) - (2)18.アントニオ・ジョビナッツィ (アルファロメオ) - (1)19.ミック・シューマッハ (ハース) - (0)20.ニキータ・マゼピン (ハース) - (0)21.ロバート・クビサ(アルファロメオ) - (0)2021年 F1コンストラクターズポイント1.メルセデス - (362.5)2.レッドブル - (344.5)3.マクラーレン - (215)4.フェラーリ - (201.5)5.アルピーヌ - (95)6.アルファタウリ - (84)7.アストンマーティン - (59)8.ウィリアムズ - (22)9.アルファロメオ - (3)10.ハース - (0)
全文を読む