2019年のF1世界選手権は後半戦がスタート。F1ベルギーGPが終了し、ランキングトップのルイス・ハミルトンがリードをさらに拡大した。F1ベルギーGPではシャルル・ルクレールがF1初優勝。フェラーリに今季初勝利をもたらした。ランキング5位のルクレールは、チームメイトで4位のセバスチャン・ベッテルとの差を12ポイントまで縮めた。
ランキングトップのルイス・ハミルトンは2位でフィニッシュ。バルテリ・ボッタスが3位でフィニッシュしたことで、その差は3ポイント広がり、65ポイントに拡大した。ランキング3位のマックス・フェルスタッペンはノーポイントに終わり、7ポイントだったボッタスとの差は21ポイントに広がった。レッドブル・ホンダでの初戦で5位入賞を果たしたアレクサンダー・アルボンは15位から10位にランクアップしている。コンストラクターズ選手権では、今大会でフェラーリが38ポイント、メルセデスが33ポイント獲得で150ポイント差から145ポイント差とわずかに縮まった程度。3位のレッドブルと2位のフェラーリとの差は44ポイントから72ポイントに広がってしまった。ダブル入賞を果たしたレーシングポイントは順位をひとつ上げて7位となった。2019年F1ドライバーズポイント順位ポイントドライバー1268ルイス・ハミルトン (メルセデス)2203バルテリ・ボッタス (メルセデス)3181マックス・フェルスタッペン (レッドブル)4169セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)5157シャルル・ルクレール (フェラーリ)665ピエール・ガスリー (トロロッソ) 758カルロス・サインツ (マクラーレン)833ダニール・クビアト (トロ・ロッソ) 931キミ・ライコネン (アルファロメオ)1026アレクサンダー・アルボン (レッドブル)1124ランド・ノリス (マクラーレン)1222ダニエル・リカルド (ルノー)1321セルジオ・ペレス (レーシングポイント)1421ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)1519ランス・ストロール (レーシングポイント)1618ケビン・マグヌッセン (ハース)179ロマン・グロージャン (ハース)181アントニオ・ジョビナッツィ (アルファロメオ)191ロバート・クビサ (ウィリアムズ)200ジョージ・ラッセル (ウィリアムズ)2019年 F1コンストラクターズポイント順位ポイントコンストラクターズ1471メルセデス2326フェラーリ3254レッドブル482マクラーレン551トロロッソ・ホンダ643ルノー740レーシングポイント832アルファロメオ926ハース101ウィリアムズ