2018年のF1世界選手権 第18戦 アメリカGPのフリー走行2回目が10月19日(金)にサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、ウェットコンディションのなか、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイムを記録した。トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが2番手タイム、ブレンドン・ハートレーが6番手タイムでセッションを終えた。
午後になってもサーキット・オブ・ジ・アメリカズは雨。気温は17.2℃、路面温度18.4℃のウェットコンディションでセッション開始時間を迎えた。しかし、序盤はコースに出るマシンが現れず30分が経過。ここでようやくフリー走行1回目にショーン・ゲラエルにマシンを科していたトロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーがコースイン。ウェットタイヤで1分58秒773を記録する。しかし、その後もコースに出るマシンは少なく、残り15分までタイムを出しているドライバーは7名のみという状況で時間は経過していった。セッション終了間際になってようやく各チームが動きだし、最終的に15名のドライバーがタイムを記録。トップタイムを記録したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。わずか3周の走行だったが、1分48秒716をマークしてタイムシートのトップに立った。2番手タイムはトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリー。10周を走行し、トップから1.012秒差となる1分49秒728をマーク。3番手には1.082秒差でレッドブルのマックス・フェルスタッペンが続いた。トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、午前中に走行していなかったこともあり、このセッションで最多となる19周を走行。トップから3.789秒差の6番手タイムとなる1分52秒505をマークした。カルロス・サインツ(ルノー)はタイムを記録せず、バルテリ・ボッタス(メルセデス)、ダニエル・リカルド(レッドブル)、ロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセン(ハース)は走行を行わなかった。F1アメリカGP フリー走行3回目は、明日10月20日(土)の27時(現地時間13時)から行われる。2018年 第18戦 F1アメリカGP フリー走行2回目順位NoドライバーチームベストタイムGAP周回144ルイス・ハミルトンメルセデス1分48秒716 3210ピエール・ガスリートロロッソ・ホンダ1分49秒7281.10210333マックス・フェルスタッペンレッドブル1分49秒7981.0825414フェルナンド・アロンソマクラーレン1分51秒7283.0123527ニコ・ヒュルケンベルグルノー1分52秒2083.4926628ブレンドン・ハートレートロロッソ・ホンダ1分52秒5053.7891979マーカス・エリクソンザウバー1分53秒0704.354982ストフェル・バンドーンマクラーレン1分53秒3544.6381097キミ・ライコネンフェラーリ1分53秒4434.7277105セバスチャン・ベッテルフェラーリ1分53秒9125.19681116シャルル・ルクレールザウバー1分54秒1015.38591218ランス・ストロールウィリアムズ1分54秒6375.92151311セルジオ・ペレスフォース・インディア1分54秒9636.24761431エステバン・オコンフォース・インディア1分54秒3486.632661535セルゲイ・シロトキンウィリアムズ1分55秒4466.73081655カルロス・サインツルノー  2173ダニエル・リカルドレッドブル   188ロマン・グロージャンハース   1920ケビン・マグヌッセンハース   2077バルテリ・ボッタスメルセデス   
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