2017年のF1世界選手権 第14戦 シンガポールグランプリのフリー走行2回目が15日(金)にマリーナ・ベイ・サーキットで行われ、ダニエル・リカルド(レッドブル)がFP1に続いてトップタイムを記録。レッドブルの2台がタイムシートのトップに立った。フリー走行1回目にはマクラーレンとホンダの今シーズン限りでのパートナーシップ解消、マクラーレンとルノーのエンジン契約、そして、ホンダとトロ・ロッソの2018年からのパートナーシップというビッグニュースが発表された。
現地時間20時30分。陽が落ち、投下照明に照らされたサーキットで、気温29.4℃、路面温度32℃のなかフリー走行2回目はスタートした。最速タイムを記録したのはレッドブルのダニエル・リカルド。午前中よりもさらにタイムを約1.6秒縮める1分40秒852を記録し、初日のトップに立った。2番手にも0.556秒差でマックス・フェルスタッペンが続き、レッドブルが1-2体制。エンジンよりもシャシー性能が重視される市街地サーキットで速さをみせた。だが、3番手にはルイス・ハミルトン、4番手にはバルテリ・ボッタスとメルセデス勢が続いている。マクラーレン・ホンダは、ストフェル・バンドーンが6番手タイム、フェルナンド・アロンソが7番手と好調な週末のスタートを切った。F1シンガポールGP フリー走行3回目は、明日16日(土)の19時(現地時間18時)から行われる。2017 第14戦 F1シンガポールGP フリー走行2回目順位Noドライバーチームベストタイム周回13ダニエル・リカルドレッドブル1分40秒85233233マックス・フェルスタッペンレッドブル1分41秒40828344ルイス・ハミルトンメルセデス1分41秒55536477バルテリ・ボッタスメルセデス1分42秒10435527ニコ・ヒュルケンベルグルノー1分42秒4483362ストフェル・バンドーンマクラーレン・ホンダ1分42秒50134714フェルナンド・アロンソマクラーレン・ホンダ1分42秒78832811セルジオ・ペレスフォース・インディア1分42秒8263597キミ・ライコネンフェラーリ1分42秒835301031エステバン・オコンフォース・インディア1分43秒05434115セバスチャン・ベッテルフェラーリ1分43秒104331255カルロス・サインツトロ・ロッソ1分43秒236381326ダニール・クビアトトロ・ロッソ1分43秒608321430ジョリオン・パーマールノー1分43秒795321519フェリペ・マッサウィリアムズ1分43秒836321618ランス・ストロールウィリアムズ1分44秒301321720ケビン・マグヌッセンハース1分44秒417321894パスカル・ウェーレインザウバー1分44秒92829198ロマン・グロージャンハース1分45秒67334209マーカス・エリクソンザウバー1分45秒72135
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