F1 第2回バルセロナテストが10日(金)にスペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで最終日を迎え、キミ・ライコネン(フェラーリ)が午前中にこれまでのテストの最速タイムを更新した。午前中に48周を走行したキミ・ライコネンは、スーパーソフトでこれまでの最速タイムとなる1分18秒634を記録。昨年のポールタイム(1分22秒000)を3秒以上縮める1分18秒台についに突入した。
2番手タイムはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)の1分19秒438、3番手タイムはカルロス・サインツ(トロ・ロッソ)の1分19秒837。以下、5番手のニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)までが1分19秒台のタイムを記録。マクラーレン・ホンダは、最終日もフェルナンド・アロンソが19周を走行したところでコース上でストップ。このままテストを終了するとみられている。2017年 第2回 F1バルセロナテスト 最終日(午前)順位ドライバーチームマシンベストタイム周回1キミ・ライコネンフェラーリSF70H1分18秒638482マックス・フェルスタッペンレッドブルRB131分19秒438333カルロス・サインツトロ・ロッソSTR121分19秒837394バルテリ・ボッタスメルセデスW081分19秒845535ニコ・ヒュルケンベルグルノーR.S.171分19秒885456セルジオ・ペレスフォース・インディアVJM101分20秒116467ランス・ストロールウィリアムズFW401分20秒335598ロマン・グロージャンハースVF-171分21秒429449マーカス・エリクソンザウバーC361分21秒6705910フェルナンド・アロンソマクラーレン・ホンダMCL321分22秒73119
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