F1バルセロナテストが2日(木)に最終日を迎え、フェラーリのキミ・ライコネンが午前中のトップに立った。最終日は、ピレリのウェットタイヤのテストのため、トラックに水が捲かれ、ウェットコンディションでテストが開始。徐々に路面が乾いていき、各ドライバーは昼休み前にはウェットタイヤからスリックタイヤへと移行して走行を行った。
トップタイムは、フェラーリのキミ・ライコネンの1分22秒305。2番手にはロマン・グロージャン(ハース)、そして、3番手にはストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)が続いた。ストフェル・バンドーンは35周を走行して、1分23秒918というタイムを記録している。ウィリアムズは、前日のランス・ストロールのクラッシュで一台しかないシャシーに破損が見つかったため、最終日の走行を見送っている。2017年 F1バルセロナテスト 最終日(午前)順位ドライバーチームマシンベストタイム周回1キミ・ライコネンフェラーリSF70H1分22秒309452ロマン・グロージャンハースVF-171分22秒739483ストフェル・バンドーンマクラーレン・ホンダMCL321分23秒918354マックス・フェルスタッペンレッドブルRB131分23秒930435セルジオ・ペレスフォース・インディアVJM101分24秒893256ニコ・ヒュルケンベルグルノーR.S.171分24秒974517アントニオ・ジョビナッツィザウバーC361分25秒037378バルテリ・ボッタスメルセデスW081分36秒51299ダニール・クビアトトロ・ロッソSTR12No Time1 フェリペ・マッサウィリアムズFW40  
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