F1日本GPの決勝レースが9日(日)、鈴鹿サーキットで行われた。雨の心配もあったF1日本グランプリだが、決勝日の鈴鹿は晴れ。ドライコンディションでレースはスタートした。スタートでは、2番グリッドのルイス・ハミルトン(メルセデス)が大きく後退。ポールポジションのニコ・ロズベルグ(メルセデス)がリードを築いた。
優勝はニコ・ロズベルグ。スタートから後続とのギャップを広げたロズベルグは、終始レースをコントロール。まったく危なげないレース展開で鈴鹿サーキットでの初優勝を達成した。2位にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3位にはスタートでの遅れを挽回したルイス・ハミルトンが続いた。今回のレースで、メルセデスは3年連続となるコンストラクターズタイトルを決めた。マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが16位、ジェンソン・バトンが18位。周回遅れでレースを終え、ホンダのホームレースで輝きは見せることはできなかった。今年のF1日本GPはクラッシュやセーフティカー導入はなく、全22台が完走を果たした。次戦はF1アメリカGP。10月21日〜23日にオースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われる。順位Noドライバーチーム16ニコ・ロズベルグメルセデス233マックス・フェルスタッペンレッドブル344ルイス・ハミルトンメルセデス45セバスチャン・ベッテルフェラーリ57キミ・ライコネンフェラーリ63ダニエル・リカルドレッドブル711セルジオ・ペレスフォース・インディア827ニコ・ヒュルケンベルグフォース・インディア919フェリペ・マッサウィリアムズ1077バルテリ・ボッタスウィリアムズ118ロマン・グロージャンハース1230ジョリオン・パーマールノー1326ダニール・クビアトトロ・ロッソ1420ケビン・マグヌッセンルノー159マーカス・エリクソンザウバー1614フェルナンド・アロンソマクラーレン1755カルロス・サインツトロ・ロッソ1822ジェンソン・バトンマクラーレン1912フェリペ・ナッセザウバー2021エステバン・グティエレスハース2131エステバン・オコンマノー2294パスカル・ウェーレインマノー関連:【動画】 2016 F1日本GP 決勝レース ハイライト
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