F1バルセロナテストが24日(金)、スペインのカタロニア・サーキットで最終日を迎えた。最終日のトップタイムを記録したのは小林可夢偉(ザウバー)。午前中にソフトタイヤを装着した走行で、小林可夢偉は4日間のバルセロナテスト全体のトップタイムとなる1分22秒312を記録。この日、小林可夢偉はザウバー C31で最終的に144周を走り込んだ。
2番手は、前日にトップタイムを記録したパストール・マルドナド。132周を走行して1分22秒561を記録した。以下、3番手のポール・ディ・レスタ(フォース・インディア)から8番手のニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)までが1分23秒台のタイムを記録した。ケータハムのヘイキ・コバライネンは1分26秒968、マルシャのシャルル・ピックはマシントラブルによりタイム計測は実施できなかった。次回の最終プレシーズンテストは、3月1日(木)から同じくカタロニア・サーキットで行われる。F1 バルセロナ合同テスト最終日 (2012年2月24日)順位ドライバーチームマシンベストタイム周回 1小林可夢偉ザウバーC311分22秒312144 2パストール・マルドナドウィリアムズFW341分22秒561132 3ポール・ディ・レスタフォース・インディアVJM051分23秒119100 4ジェンソン・バトンマクラーレンMP4-271分23秒200113 5フェリペ・マッサフェラーリF20121分23秒563101 6マーク・ウェバーレッドブルRB81分23秒77482 7ジャン・エリック・ベルニュトロ・ロッソSTR71分23秒79291 8ニコ・ロズベルグメルセデスGPF1 W031分23秒834138 9ヘイキ・コバライネンケータハムCT011分26秒96868 10シャルル・ピックマルシャMVR02-0
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