FORMULA 1 Grosser Preis von Deutschland 20081位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)「今日は何もかもうまく行った。わずか7周で23秒のリードを稼ぎ出せと指示された時は、限界を超えなければならないなと思ったが、やり遂げることができた。今週末はマクラーレン・メルセデスがベストマシンだったので、プッシュしても余裕を感じていた。だから絶対にできる、と思っていたのも事実だ。最終スティントは、僕にとって雌雄を決する戦いだった。セーフティカーが入った時に、ピットに入るべきかどうかチームに訊ねたが、ベストの戦...
2位 ネルソン・ピケJr. (ルノー)「とてもハッピーだ!昨日の予選のあと、僕の週末は終わったと思っていた。でも、僕たちはレースでアグレッシブな戦略を選び、チームはセーフティカーが入ったとき、素晴らしい決定をした。それからはペースを保つことに集中しなければならなかったし、レースの終わりまで可能な限りタイヤに気を配らなければならなかった。ルイスがぼくよりずっと速いことはわかっていたから、無意味なリスクは冒したくなかった。今日のこの2位はチーム全体にとって大きな報いになるね。」3位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)「難しいレースだった。ハミルトンのペースは初めから良くかったし、彼を打ち負かすのは非常に難しいと理解した。僕は決して良いグリップではなくて、最後のステージではブレーキにも問題があって、ピケにアタックすることさえできなかった。彼のキャリア初表彰台を祝福するよ。僕たちは今週なぜライバルと同等でなかったか理解しなければならない。彼らは間違いなく改善した。でも、これは僕たちが後退したんだろ思う。しかし、まだ自信を持っている。僕たちにはこの状況から抜け出し、次のレースではうまくやる能力があるよ。」4位 ニック・ハイドフェルド (BMW)「12番グリッドから4位になれたのは素晴らしい結果だ。予選でトップ10に入れなかったことで、その後、自由に燃料搭載量を選択することができたし、僕たちはむしろ第1スティントを長くした。それで僕はセーフティカー導入時に他のみんなが燃料補給しているときに留まることができた。トラフィックが僕の後ろにいてすぐに引き離すことができて、重要だった。そん前はクリアアップがとれなくて、本来のスピードを見せることができなかった。マシンは良かったし、事実、それは僕がファステストラップを出しとことが証明している。最後はフェリペにとても接近していたけど、彼をオーバーテイクするチャンスはなかった。僕にとって素晴らしいホームレースになったし、昨日の僕の予選のパフォーマンスにがっかりしたファンにお返しすることができて、ハッピーだ。」5位 ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)「かなり難しい展開だった。うまくスタートを決めて、あとわずかでフェリペの前に出られるところだった。だが、オーバーテイクするにはスピードが足りなかったし、タイヤパフォーマンスを最大限に引き出せなかった。セーフティカーもプラスにはならなかった。ピットストップでポジションを下げることになってしまった。クビカの後ろでタイムをロスしたが、2ラップを使って彼をオーバーテイクすることができた。その後はほとんど何もないレースだった。5位という結果に満足はできない。ハンガリーGPに気持ちを切り換えて、今度は表彰台圏内で戦えるよう全力を尽くしたい」6位 キミ・ライコネン (フェラーリ)「これは僕たちが期待していたレースではないのは間違いない。僕たちは週末ずっと苦しんだ。理由を理解しなければならい。通常、僕たちのレースペースは良い。でも、今日はそうではなかった。僕たちは常にグレップ不足に苦しんでいたからね。でも、決して競争力が不十分なのではない。僕たちは、ブタペストに良い状態で到着できるよう、マシンを改善するためにヘレスでテストする。これは危機ではない。でも、開発に関して正しい道をとっているかを理解するために、マシンのハンドリングを慎重に研究しなければならない。」7位 ロバート・クビサ (BMW)「このようなレースのあとで満足するのは難しいよ。レースの前半、マクラーレンとフェラーリのペースに合わせることができた。突然、僕のマシンのペースはとても遅くなった。僕のタイヤはグリップを失った。たぶん僕のタイヤは冷えすぎていたんだと思う。すぐにデータを分析しなければならない。」8位 セバスチャン・ベッテル (トロ・ロッソ)「たくさんの戦いがあって、タフなレースだったけど、とても楽しかったよ。最初のラップは厳しかったし、接近していた。僕はキミをパスしようとしたけど、うまくいかなかった。リズムを掴むのに時間がかかったけど、マシンは素晴らしかったし、良いペースで走ることができた。ポイント圏内を快適に保持していたので、セーフティカーを見たときは落胆したよ。でも、僕たちはその状況でベストを尽くした。僕は最後まで戦ったし、ヤルノより速かったけど、抜くことができなかった。そのあと彼がミスをして、8位に戻れた。チームのみんなを祝福するよ。リタイアのない8位は、僕たちがフィニッシュするに値する場所だし、誇りに思うよ。」9位 ヤルノ・トゥルーリ (トヨタ)「我々には、ポイントを獲得すると言う大きな望みがあったので、とても残念なレースになってしまった。レース序盤では、すべてが順調に見えていたのだけれど、我々がセーフティーカーのために戦略を切り換えた2回目のピットストップの後に、状況は非常に難しくなってしまった。私はバランスに関する問題を抱えていた。とても手こずってしまい、最後の10周は本当に厳しかった。けれど、私は8番手を走行しており、ポイントを得るために一生懸命戦った。ベッテルを食い止めていたのだけれど、残念ながらフロントがロックしてしまい、リカバーできなかったためにポジションを失ってしまった。その後は、ペースをさらに失い、望むようにプッシュできなかった。」10位 ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)「ポイントを持ち帰ることができなかったのは良くなかったけど、良いレースだったよ。スタートでテクニカルトラブルが生じて、順位を落としてしまい、序盤は少し難しかった。それからはかなり快適になったし、フリーなトラックになったときは、プッシュすることができた。マシンの感覚は良かったけど、セーフティカーで順位は少しかき混ぜられた。ここでドイツのファンの前でレースをすることは素晴らしかったし、雰囲気はとても良かった。この先、数レースでうまくやって、パフォーマンスを改善すると悪心している。」11位 フェルナンド・アロンソ (ルノー)「僕にとって...
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