FORMULA 1 Grand Prix de Monaco 2007 - Monte-Carlo1位 フェルナンド・アロンソ (マクラーレン)「この勝利は、タイトルに向けた戦いにも大きな意味を持つだろう。最近2週間のチームの努力が、ここまで競争力のあるマシンに繋がったことが嬉しい」
2位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)「伝統あるモナコで、フェルナンドとほとんど変わらないラップタイムを出しつつ2位になれたことをとても嬉しく思っている。チームは素晴らしい働きをしてくれた」3位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)「今日の結果は、ライバルが見せたペースなども考えれば、現実的な範囲でベストと言ってもいいだろう。ペースを守りマシンを完走させることだけに集中していた」4位 ジャンカルロ・フィジケラ (ルノー)「ファクトリーの仲間たちに感謝の気持ちを伝えたい。新しいウイングのおかげでグリップも上がり、全体的に安定したマシンに仕上げることができた」5位 ロバート・クビサ (BMW)「1ストップを試してみようということになったんだけど、どうやらこれが正しいストラテジーではなかったみたいだ。何回かセーフティカーが入ると予想していたんだ」6位 ニック・ハイドフェルド (BMW)「1ストップと決めていたため、どうしてもスタートでウェバーの前に出る必要があったが、とりあえずこの目標は達成できた。全体としてはこのリザルトに僕は満足している」7位 アレキサンダー・ブルツ (ウィリアムズ)「レースが終わったいま、ちょっとした悲しさを感じている。僕はモナコのレースを愛しているし、できることなら永遠にレースが続いてほしいと願っている」8位 キミ・ライコネン (フェラーリ)「苦しい戦いが待ち受けていることはわかりきっていた。チャンピオンシップが決まるまでには先が長いので、まだ諦めといった気分にはなっていない」9位 スコット・スピード (トロ・ロッソ)「毎ラップ、P8のピットボードが出ていないかと楽しみにしていたんだだけど、夢はかなわなかった」10位 ルーベンス・バリチェロ (ホンダ)「今日はポイント気分だったのに、チャンスを現実とすることができず10位のリザルトとなったことにがっくりきている」11位 ジェンソン・バトン (ホンダ)「この週末の初めに前向きな兆候があったことを励みに、これからも前を見据えて歩み続けたいと思う」12位 ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)「スタートはうまく決めたもののフィジケラにやむなく譲った。僕だけノーポイントに終わったことを申し訳なく思う」13位 ヘイキ・コバライネン (ルノー)「最初のスティントはクルサードに前を塞がれてしまい、プッシュはしたんだけど、選考するグループには追いつけなかった」14位 デビッド・クルサード (レッドブル)「恥ずかしいことだが、リウッツィと接触した。ノーズとエンドプレートを壊してしまい、アンダーステアになった」15位 ヤルノ・トゥルーリ (トヨタ)「1コーナーで順位を落としてしまい、レースの出だしから先行グループを追いかけるだけのゲームになってしまった」16位 ラルフ・シューマッハ (トヨタ)「いきなり最初のラップからトラフィックに飲み込まれてしまい、以降非常に困難なレースを走ることになった」17位 佐藤琢磨 (スーパーアグリ)「タフなレースだったが、僕たちはベストを尽くした。僕はこのサーキットで可能な最大限の走りをしたつもりだ」18位 アンソニー・デビッドソン (スーパーアグリ)「グリッドポジションから考えてもあまりいい結果は期待できなかったし、スタートも平均的なものだった」19位 クリスチャン・アルバース (スパイカー)「予選は油圧のトラブルに見舞われて、レースも途中でストップするなど本当に運が悪かったんだ」--位 エイドリアン・スーティル (スパイカー)「ブレーキの性能が落ちていて、バリアをヒット。そしたらタイヤがリムから外れてしまったんだ」--位 マーク・ウェバー (レッドブル)「エンジンがわずかにミスファイアし、さらに3速ギアが使えなくなって、2速と4速の切り替えで走っていた」--位 ヴィタントニウオ・リウッツィ (トロ・ロッソ)「1コーナーで誰かに背後から激しくぶつけられて、その後ハンドリングがおかしくなってしまった」
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