2007 FORMULA 1 Petronas Malaysian Grand Prix - Kuaka Lumpur
1位 フェルナンド・アロンソ (マクラーレン)「新しいチームに来て夢が現実になったような気持ちだ。1月中旬にMP4-22をローンチして以来の、チームとしての進展に満足すると同時にとても嬉しく思っている」2位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)「僕のキャリアがスタートして以来、もっとも苛酷なレースでだった。レースでは終始ポジションの防衛に努めたが、最終的にフェリペとキミを抑えつけることができて満足」3位 キミ・ライコネン (フェラーリ)「6ポイントを手に入れて嬉しい気持ちの一方で、期待通りのレースにならなかったことは残念に思う。ライバルに対してわずかながらスピードが足りなかった」4位 ニック・ハイドフェルド (BMW)「とても嬉しいよ。最終スティントで硬めのタイヤを使用したことがさらに良い結果を生んだ。トップスピードも充分で、フェリペにアッタクする隙さえ与えなかった」5位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)「オーバーテイクはほとんど無理だった。ルイスを攻めたが、ミスしてトラックを外れてしまった。これが間違いだとは思いたくないし、次はきっとうまくいくだろう」6位 ジャンカルロ・フィジケラ (ルノー)「チームの現状を考えたら、表彰台に等しい結果だよ。僕としては恥ずかしくないレースができたと思っているし、バランスも非常に安定していたと思う」7位 ヤルノ・トゥルーリ (トヨタ)「有意義な週末になって満足している。ひとつだけ惜しまれるのは、スタートがいまひとつ冴えず、レースの大部分でフィジケラの後ろに抑えこまれてしまったことだ」8位 ヘイキ・コバライネン (ルノー)「僕のF1初ポイントであり、苛酷なレースの末に手に入れたことがとても嬉しい。少しでもポジションを稼ごうと可能な限り頑張った」9位 アレキサンダー・ブルツ (ウィリアムズ)「ソフトタイヤでオーバーテイクも思い通りだった。苛酷な午後の試練を乗り切ったことで自身が高まった」10位 マーク・ウェバー (レッドブル)「マレーシアGPは苛酷だったが、マシンの信頼性は高く、ピット作業も順調だった。この順位は妥当といえるだろう」11位 ルーベンス・バリチェロ (ホンダ)「喜べるわけはないんだけど、昨日の予選に比べれば、まあまあベターなレースが出来たのではないかと思っている」12位 ジェンソン・バトン (ホンダ)「ファーストスティントなど最低だった。スーティルが僕のマシンのサイドを乗り越えて、少しダメージを受けてしまった」13位 佐藤琢磨 (スーパーアグリ)「トロ・ロッソの2台と並んだターン4で、逃げ場がなくなりグラベルに突入。ここで順位を落としてしまった」14位 スコット・スピード (トロ・ロッソ)「苛酷なレースだった。ブレーキペダルが非常に熱かったせいで、ブレーキを踏む方の足の皮がむけてしまった」15位 ラルフ・シューマッハ (トヨタ)「何をやっても運に見放された一日だった。スタートラインからの滑り出しからしてダメだった」16位 アンソニー・デビッドソン (スーパーアグリ)「1週間ほどインフルエンザで寝込んだばかりなので、非常にきつかった。最後まで走り続けることができて良かった」17位 ヴィタントニオ・リウッツィ (トロ・ロッソ)「ターン4でクレイジーな動きをした佐藤には恥を知れと言ってやりたい。おかげで僕のレースは台無しになったんだから」18位 ロバート・クビサ (BMW)「予選では上々のペースが出ていたのに、レースでは故障が噴出した。最大の問題はブレーキングの安定性だった」--位 ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)「持てる力をすべて振り絞ったけど、突然ストップしてしまったんだ。フィニッシュできなかったことは本当に悔しい」--位 デビッド・クルサード (レッドブル)「ブレーキングとステアリングの状態が悪くなったこと。こういう場合対処法はひとつしかない。マシンを止めることだ」--位 クリスチャン・アルバース (スパイカー)「ギアボックスが1速に固まったので、ピットに戻った。高温が影響したのか、火災が発生してレースを終えた」--位 エイドリアン・スーティル (スパイカー)「ターン4に向けてブレーキング中、車体後方で何かが外れてコントロールを失った。非常に悲しい結末だ」
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