ルノーは、F1モナコGPの予選でロバート・クビサが2番手、ヴィタリー・ペトロフが14番手だった。ロバート・クビサ (2番手)「モナコでの2番グリッドは、僕たちにとって素晴らしい結果だ。クウrマは週末ずっと素晴らしかったし、今日はそれを最大限に引き出せたと思う。僕たちはセッションに異なるアプローチをとって、Q3のために2つオプションタイヤをセーブしていたので、新品タイヤで2回走行することができた」
「2回目の走行での最後のラップは、最初のセクターではとても速かったけど、ラップの後半のためにはすでにタイヤが終わってしまっていて、グリップに悩まされていたので、序盤のラップタイムくらいしかだせなかった。ポールにとても近づいているときに逃すことはいつだって少し落ち込むものだけど、僕たちは明日力強いレースをするために素晴らしいポジションにいるので、クルマのパフォーマンスには満足していいと思う」ヴィタリー・ペトロフ (14番手)「ここモナコでクルマのバランスかなり良かったし、予選に間に合うようにかなり大きな変更を施したので、今日はQ3に進めたと思う。でも、残念ながらQ2ではブレーキバランスに悩まされていて、フロントタイヤがずっとロックしていた。ブレーキバランスをリアに変更しようとしたけど、最初のフライングラップではそれが多すぎてリアがロックしてしまい、スピンしてフォールに接触してしまった。明日の目標はレースを完走することだ。スタートで順位をあげることはとても難しいけど、どんなことも起こりえるので、ポイントを獲れることを期待している」関連:F1モナコGP 予選:マーク・ウェバーがポールポジション