ルノーは、F1オーストラリアGPで、ロバート・クビサが2位、ヴィタリー・ペトロフはリタイアだった。ロバート・クビサ (2位)「今日の2位は冬にわたってハードワークを行ったチームにとって素晴らしい結果だ。戦略面でコールするのが難しいレースだったし、バトンのペースを見てすぐにインターミディエイトをスリックに交換するためにピットインした。ピットでなんとかマッサをかわして、バトンの前に出たけど、スリックでの1周目で彼を抑えることはできなかった」
「レース終盤にもう一回ピットインすると思っていたけど、チームはレース終盤までタイヤを労われそうなら必要はないと言ったんだ。出来る限り労わろうとしたよ。後ろにハミルトンとマッサがいたので簡単ではなかったけど、最終的にタイヤはもってくれたし、この素晴らしい結果を得ることができた。僕たちはこの冬にとても懸命に作業を行ってきたし、最速チームと実際に争うにはまだ長い道のりだということはわかっているけど、この結果はチームのみんあにとって素晴らしい後押しになるね」ヴィタリー・ペトロフ (リタイア)「8つ順位をアップする素晴らしいスタートができたし、トップ110にいたウェットでの最初の数ラップは楽しかった。フィールドの大部分と同時にスリックタイヤに変更したけど、スリックで出て行ったときにターン3のブレーキングゾーンでミスをして、グラベルにはまってしまった。今日はポイントを獲れそうだったのでとても落ち込んでいるよ。でも、チームにとっては素晴らしい一日だったし、クビサの2位はクルマのポテンシャルを示している」関連:F1オーストラリアGP:優勝はジェンソン・バトン
全文を読む