ルノーのカルロス・ゴーンCEOは、ルノーF1チームの新しい筆頭株主を決定し、水曜日に発表を行うとフランスのメディアが報じている。先週ルノーは取締役でジェラルド・ロペスとデビッド・リチャーズに売却先を絞り、月曜日にカルロス・ゴーンが個人的に選定を行ったと“Le Parisien”紙は報じている。火曜日に契約はサインされ、24時間以内に発表されるとしている。
ルノーF1チームの代表を務めるボブ・ベルは、先週の金曜日にエンストンの本部で売却についてスタッフに説明し、ロバート・クビサがリードドライバーであることを明言したとされている。“Le Parisien”紙は、ロバート・クビサのチームメイトとして、小林可夢偉とニック・ハイドフェルドの名前をあげている。チームは今後2年間はルノーとして参戦し、レッドブルのようなカスタマーチームにエンジンを供給するためにヴィリのファクトリーを尚友し続けるとみられている。
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