ルノーF1は、2021年のドライバーとしてフェルナンド・アロンソと契約したことを正式発表。アロンソとの契約は「トップに返り咲く計画の一部」だと語った。ルノーF1は7月8日(水)、2021年のエステバン・オコンのチームメイトとしてフェルナンド・アロンソが加入することを発表。ダニエル・リカルドのマクラーレンF1により2021年のシートは空席となっていた。
ルノーF1のチーム代表を務めるシリル・アビテブールは「フェルナンド・アロンソとの契約は、グループ・ルノーのF1へのコミットメントのの継続とフィールドのトップに返り咲くための計画の一部でだ」とコメント。「我々のチームでの彼の存在は、競技レベルだけでなく、彼が非常に愛着を持っているブランドにとっても強力な資産だ」「彼、チーム、そして、ファンの間の絆の強さは彼を自然な選択させた。過去の成功に加えて、将来のプロジェクトにも大胆な相互選択だ」「彼の経験と決意により、我々はお互いを最大限に活かして、チームを現代のF1が要求する卓越性へと導くことができる。また、彼は非常に急速に成長している我々のチームに一緒にハードルを克服するためのレースと勝利の文化をもたらす。エステバンとともに、彼の使命はルノーDPワールドF1チームが2022シーズンに向けて可能な限り最高のコンディションで準備できるよう支援することだ」
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