ルノーは、F1日本GPで、スポンサーから撤退したINGのロゴとカラーリングを除いたチームウェアを着用している。クラッシュゲートにより、F1シンガポールGP直前にタイトルスポンサーであるINGがルノーのスポンサー契約を撤退。シンガポールでは、マシンやガレージからはINGのロゴを取り除いたが、ドライバーのレーシングスーツやスタッフのウェアは間に合わず、そのまま参戦。3位表彰台を獲得したアロンソは、レース後の記者会見でINGのロゴが入っているスーツの首元をはだけ、キャップもブリヂストンのキャップで参加していた。
日本GPでルノーは、急遽新しいチームウェアを用意。INGカラーであるオレンジとブルーは使用されず、レーシングスーツはルノーのカラーであるイエローを貴重にしたものに変更。スタッフは、真っ白にスポンサーロゴだけのシンプルなウェアで作業を続けている。
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