ルノーは、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンを“不平を言う人”と揶揄した。レッドブル・レーシングは、今シーズン限りでルノーとのパートナーシップを解消して、2019年からはホンダのF1パワーユニットに乗り換えることを決定しており、マックス・フェルスタッペンはルノーの信頼性問題とパフォーマンスを繰り返し批判してきた。
特にマックス・フェルスタッペンのチームメイトであるダニエル・リカルドは、今シーズン8回のリタイアを喫するなどルノーの信頼性問題に苦しめられているが、皮肉なことに2019年からルノーへの移籍が決定している。ルノーは、今週末のF1ブラジルGPにむけて“トラベルブログ”を更新。驚くべきことに、そのなかでマックス・フェルスタッペンを“不平を言う人”と揶揄した。「パーティーのような雰囲気はメキシコとブラジルの類似点のひとつであり、2つの開催都市に住んでいる人口も似ている」とルノーはF1ブラジルGPのプレビューでコメント。「2000万人の人口を抱えており、マックス・フェルスタッペンが今シーズンについて不満を言った数に相当するかもしれないし、そうではないかもしれない。この2つの連戦は物理的に巨大だ」関連:2018年 F1ブラジルGP テレビ放送時間&タイムスケジュール