ルノーF1は、F1中国GPの決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグが6位、カルロス・サインツが9位でレースを終えた。ニコ・ヒュルケンベルグ (6位)「スタートではクルマが至る所でスライドしていたし、みんながグリップが低かったように思う。僕たちは最初から2ストップ戦略だったしい、強いペースを維持しながらタイヤを持たせなければならなかった」
「それがうまく成果を挙げたし、セーフティカーも有利に働いて状況が楽になったけど、セーフティカーがなかったとしても競争に勝てていたと思う。今日はペースが良かったし、僕たちはミッドフィールドのなかでトップだったので、全体的に悪い一日ではなかった。8ポイントを獲得することができた。面白いレースだったのは確かだね!」カルロス・サインツ (9位)「チームにとって今年2度目のダブル入賞だ! よくやった! 本当に良いスタートが切ってレッドブルの1台に並んだけど、1周目に彼は押し出されて、ニコの後ろに後退してしまった。そこからはセーフティカーの助けもあって2ストップ戦略をカバーすることができた。最終スティントではアロンソとマグヌッセンの後ろに引っかかってタイヤがあまりに悪化してしまったし、レースの最後に良い位チャンスを掴むためにセーブしなければならなかった。ベッテルに本当に近づいていた・・・あともう1周あれば彼を捕えられていただろう。全体的により多くのポイントが獲れたので満足しているけど、まだクルマを完全に信頼するにはエンジニアと懸命に作業する必要がある」関連:F1中国GP 結果:ダニエル・リカルドが大逆転優勝!
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