ルノーが、バルテリ・ボッタスからオファーを受けているとフィンランドのテレビ局 MTVでF1解説者を務めるオスカリ・サーリが語った。過去3シーズンにわたってフェリペ・マッサとバルテリ・ボッタスというドライバーラインナップで戦ってきたウィリアムズだが、2017年シーズンに向けてはドライバー体制を大きく見直すことも検討しているようだ。
現在、ウィリアムズの2017年ドライバー候補には、ジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)、セルジオ・ペレス(フォース・インディア)、フェリペ・ナッセ(ザウバー)、ダニール・クビアト(トロ・ロッソ)など挙げられている。だが、オスカリ・サーリは、バルテリ・ボッタスがウィリアムズに残留することも、ルノーに移籍することも可能な状態だと BTに語った。「関係者からコメントを得るのは不可能だ。特にこの時期のドライバーたちからはね」「バルテリも何も語ろうとはしていない」「だが、私はこう言っておこう。現時点では、彼がウィリアムズとルノーの両方からオファーを受けていることを私は確かに知っている」