ルノーは、R.S.16の正式カラーリングを3月16日にメルボルンで発表する。ルノーは2月3日にパリでF1体制発表会でマシンを発表したが、その際、マネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは“ショーカー”と表現していた。ルノーは、2回のプレシーズンテストでは、R.S.16にブランクをメインに、イエローを差し色にしたカラーリングを採用。スポンサーロゴは白でレタリングされていた。
Autosport によると、3月16日に発表された正式カラーリングは、マットゴールド/イエローがメインカラーとなり、フロントとリアウィングにはマットブラックが施されるいう。そのカラーリングは、F1体制発表会で展示されていたルノー RS01で採用されていたものと似たもとになるという。マシン全体にマットフィニッシュを施した場合、グロスフィニッシュと比較してほぼ半分の重量をセーブできるという。