ケータハムの元チーム代表シリル・アビテブールが、古巣ルノーに復帰することが発表された。またルノー・スポールは、競技部門のジャン・ミシェル・ジャリニエールが引退し、チーフパフォーマンスオフィサー兼グループセールス&マーケティングディレクターのジェローム・ストールが同ポジションを兼任することを発表した。
シリル・アビテブールは、2001年から2012年までルノーで働き、2007年からF1部門で上級役職に就いていた。2012年9月にシリル・アビテブールはケータハムにマネージングディレクターとして加入した。シリル・アビテブールのルノーへの復帰は、トニー・フェルナンデスがケータハムF1チームをコリン・コレスがアドバイスする投資家に売却したことを受けてのもの。ケータハムは、契約の一部として、元F1ドライバーのクリスチャン・アルバースがチーム代表に就任している。関連:ケータハム、F1チーム売却を正式発表
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