ルノーは、F1シンガポールGP予選で、フェルナンド・アロンソが15番手、ネルソン・ピケJr.が16番手だった。週末を通して力強いパフォーマンスを見せていたルノーF1チーム。フリー走行で力強い走りを見せ、Q1を楽にクリアしたアロンソだったが、Q2のインストレーションラップでメカニカルトラブルが発生。電気系統が遮断され、コースにマシンを止めるしかなかった。
結果、アロンソは15番グリッドからのスタート。ネルソン・ピケJr.もその後ろ16番グリッドからのスタートとなる。フェルナンド・アロンソ (15位)「今日は特別な日になる現実的なチャンスがあったので、本当に大きな失望を感じている。ポールポジションでなかったとしても、少なくともトップ4の予選ができた。週末は本当にうまくいっていたし、今日の夕方には大きな望みがあった。中団グリープからスタートすることは、難しいレースになることはわかっている。オーバーテイクが難しいこのストリートサーキットで前進することができる奇跡的な戦略が必要になるだろう。」ネルソン・ピケJr. (16位)「僕のセッションには失望している。マシンはうまく働いていたし、午後早くに行われた最後のフリープラクティスセッションではバランスは満足できた。でも予選ではそれを繰り返すことができなかった。明日のレースはトリッキーになるだろうし、もう一度、集団を抜けて反撃できるようにあらゆることをするつもりだ。」
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