ケビン・コリュスは、アブダビで開催されているF1若手ドライバーテスト2日目にロータス・ルノーGPから参加した。今季フォーミュラ・ルノー3.5で最年少優勝記録を更新したケヴィン・コリュス(18)にとって今回のテストがF1マシン初体験。81周を走行したケヴィン・コリュスは1分43秒776というタイムを記録した。
ケビン・コリュス「僕にとってとても学ぶことが多い一日でした。R31を運転する初めてのチャンスでした。段階的に自信をついていきましたし、ランチタイムまでにはかなり快適に感じていました。いくつかハードなラップを走りたいと思っていましたが、特に僕の首と体力、それにあらゆるボタンを覚えて、全てを適切なタイミングで行うのは本当に厳しかったと言わなければなりません。ワールドシリーズとはとても異なりました。今はちょっとした休憩が必要だと感じています。それを除けば、マシンは信じられないくらい良かったので本当に楽しい一日でした。至る所でずっと速いですし、特にブレーキには感動しました。脳がすべてのボタンを覚え始めるとますます快適になりました。F1で本当に良いドライバーになるためにはまだ改善しなければならないことがたくさんあることを学びましたし、体力面でも多くの作業をする必要がありますが、今日僕にチャンスを与えてくれたロータス・ルノーGPにとても感謝しています」 関連:F1若手ドライバーテスト2日目:ジャン・エリック・ベルニュがトップタイム
全文を読む