ロータス・ルノーGPは、F1カナダGP予選で、ニック・ハイドフェルドが9番手、ヴィタリー・ペトロフが10番手だった。ニック・ハイドフェルド (9番手)「今日できる最大限を成し遂げられたと思うので、かなり満足している。実際、僕たちは少しギャンブルをして明日ウェットコンディションになることを願い、普通よりも多くのダウンフォースで走った。今日はマシンにいくつかマイナーな調整をして、確実にそこからできることを引き出すことができた」
「ソフトタイヤでの走りにも満足している。昨日は満足できなかったけど、今日は本当に使いこなすことができた。ラップタイムがそれを示していると思う。もちろん、いつだって9番手より高い位置を望むものだけど、トップ10にいることには満足しているし、明日は良いペースを確保して、いくつか順位をあげてこれを改善させたい」ヴィタリー・ペトロフ (10番手)「路面温度が昨日よりもずっと低かったし、予選を通してタイヤをきちんとウォームアップさせるのがとても難しかった。その結果、グリップが不足していたし、最速ラップで少しタイムを失ってしまった。そうは言っても、ニックと僕はQ3に進むことができたし、モナコでの問題を考えれば良い結果だ。明日に目を向けると、どうなるかを予測をするのは本当に難しい。モントリオールはたいていクレイジーなレースになるし、セーフティカーもその一部だ。それに天気予報も不安定だなので、予想することはできない。その結果、明日はコンディションに適応して、あらゆるチャンスをものにすることが重要になるだろう」関連:F1カナダGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション
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