ロータス・ルノーGPは、F1カナダGP初日のフリー走行で、ヴィタリー・ペトロフが8番手、ニック・ハイドフェルドが9番手だった。ヴィタリー・ペトロフ (8番手)「最初のプラクティスセッションであまり周回を重ねられなかったことにはフラストレーションを感じた。まず無線を調整する必要があったし、そのあとスロットルペダルを交換しなければならなかった。赤旗が出たことで、時間はさらに限られてしまった」
「でも、2回目のセッションではいくつか良いラップができたし、スーパーソフトタイヤによりグリップがあることがわかった。計画していた全てを成し遂げられたのでP2には満足している。マシンに良いバランスを見い出せたし、いくつか長い距離を走行できたので、全体的に満足できる作業ができたと思う。トラックが週末にわたって進化することを考慮しなければならない。この2日間で状況は変わる可能性がある」ニック・ハイドフェルド (9番手)「忙しい金曜日だったけど、僕たちに関してはドラマはなかったね。両方の種類のコンパウンドを評価することができたし、その面ではサプライズはなかった。まだソフトコンパウンドでのマシンバランスを改善させる必要はあるけどね。新しいリアウイングとDRSシステムもうまく機能しているように思う。唯一の悪いニュースは、赤旗によって午後にほとんどロングランができなかったことだ。トラックは午前中から改善しているけど、まだ滑りやすいし、何人かがそういったトリッキーなコンディションにやられていたね。最後に、今後2日間はもっと涼しくなるかもしれない。雨も予想しているので、週末に間は本当に柔軟でいなければならない。金曜日にグランドスタンドに多くのファンが見られるのは嬉しいことだ。レース日のような感覚だったね」関連:・F1カナダGP フリー走行2回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム・F1カナダGP フリー走行1回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム
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