Red Bull RB8レッドブルの2012年F1マシン「RB8」は、2009年マシンRB5の流れをくむ4代目のマシン。2012年のF1レギュレーションに対応した段差ノーズには、その段差部分にエアインテークらしき穴を確認できる。プルロッドを復活させたエイドリアン・ニューウェイのデザインらしく、RB8のリアは相変わらず低くタイト。全体的に丸みを帯びたボディーワークも特徴だ。
レッドブル RB8 主要諸元表シャシーコンポジット・モノコック構造、ルノーV8エンジン搭載(フルストレスメンバー)トランスミッション縦置き7速ギヤボックス油圧式パワーシフト及びクラッチ・オペレーションAPレーシング社製クラッチホイールOZ Racing社製フロント:12インチ x 13インチリヤ: 13.7インチ x 13インチタイヤピレリサスペンションフロント:アルミニウム合金製アップライト、カーボン製ダブル・ウィッシュボーン、トーションバー・スプリング、アンチロックバー、マルチマチック社製ダンパーリヤ:アルミニウム合金製アップライト、カーボン製ダブル・ウィッシュボーン、トーションバー・スプリング、アンチロックバー、マルチマチック社製ダンパー ブレーキブレンボ社製キャリパー、ブレンボ社製カーボンディスク及びパッド電子部品FIA(MES製)標準コントロールユニット燃料トタル・グループエンジンルノーRS27-2012シリンダー数8排気量2,400ccバルブ数32最大回転数18,000rpmシリンダーバンク角90度エンジン構造アルミ鋳造製シリンダーブロックエンジン・マネージメントFIA(MES製)標準コントロールユニット TAG310Bオイルトタル・グループ重量95kg (FIA最小重量)関連:レッドブル、RB8を発表 - 2012年2月6日
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