レッドブル・レーシングの2018年F1マシン『RB14』の主要諸元およびスペックが発表された。レッドブルは、2018年のF1世界選手権からアストンマーティンをタイトルスポンサーに迎えて『アストンマーティン・レッドブル・レーシング』として参戦。また、パワーユニットに関してはタグホイヤーとエンジンネーミング契約を結んでおり、ルノーの2018年型に引き続きタグホイヤーのバッチをつけて搭載する。
マシンの正式名称は『Aston Martin-Red Bull Racing-TAG Heuer RB14』となる。2018年のF1レギュレーションは昨年から大幅な変更はないが、コックピットッ保護デバイス『Halo』、そして、シャークフィン、モンキーシート、Tウイングの廃止により、ルックス的には昨年から大きく変わることになる。19日(月)の発表時点ではテジタルカモフラージュを施した特別カラーリングを採用。正式なレース仕様のカラーリングはプレシーズンテストがスタートする2月26日(月)にカタロニア・サーキットで披露される。レッドブル RB4 主要諸元名称ASTON MARTIN RED BULL RACING-TAG HEUER RB14 - 2018シャシータグホイヤー製パワーユニットを完全ストレスメンバー化した独自設計・製造のコンポジット・モノコック構造フロントサスペンションアルミ合金製アップライト、カーボンファイバー製プッシュロッド式ダブルウィッシュボーン、スプリング、アンチロールバー、ダンパーリアサスペンションアルミ合金製アップライト、カーボンファイバー製プルロッド式ダブルウィッシュボーン、アンチロールバー、ダンパートランスミッション縦型8速ギヤ・ボックス/油圧式パワーシフト&クラッチオペレーションホイールOZレーシング製(フロント) 13.7インチx13インチ / (リア) 16.9インチx13インチエレクトロニクスMESL標準エレクトロニック・コントロール・ユニットブレーキブレンボ製キャリパータイヤピレリ製燃料エクソンモービル製エンジン スペック気筒数6排気量1,600 cc最大回転数15,000バルブ数24バンク角90°最大出力-構造-エンジン制御-オイルエクソンモービル製重量145 kg(FIA既定の最低重量)レッドブル RB14 画像関連:レッドブル、2018年F1マシン『RB14』を発表
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