レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2025年F1 オーストラリアGPの予選を振り返った。昨年の下降を引きずって今シーズンも苦戦が予想されているレッドブル・レーシングだが、控えめな初日から立て直し、マックス・フェルスタッペンがポール争いに絡む競争力を発揮して3番グリッドを獲得。
一方、今季から加入したリアム・ローソンは、初めて走行するアルバート・パーク・サーキットでフリー走行3回目をパワーユニットの問題で棒に振るというハンデを負ったことも助けにならず、Q1の最後の走行でミスをして18番手で敗退した。「さて、我々は戻ってきた。最初の走行でマックスが暫定ポールポジションを獲得したのは、非常に勇気づけられるパフォーマンスだった。しかし、常にマクラーレンの方がラップタイムが良かったように感じた。彼らには敬意を表する」「マックスはとても良い仕事をしたと思うし、チームも週末を通してマシンを改善するために非常に良い仕事をしたと思う」「リアムにとっては残念だ。彼は技術的な問題でFP3をすべて欠場した。彼はここでレースをしたことがなく、いきなり後れを取ってしまった。予選で彼に多くを求めるのは酷だ。最初の走行はうまくいったが、残念ながらミスがあった」「明日のレースは2列目3番手グリッドだ。天候がどうなるかは誰にもわからない。すべてはこれからだ」
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