レッドブル・レーシングは、F1プレシーズンテスト2日目にセルジオ・ペレスがドライブするRB16Bのエンジンカウルが破損するというアクシデントが発生。ホンダのF1エンジンのタイトなパッケージングが露わになった。セルジオ・ペレスが走行中、メインストレーツでニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)を抜こうとしてスリップストリームを抜けた直後にエンジンカウルが砕け散った。
これにより、企業秘密であるホンダのF1エンジンのパッケージングが露出。RB16Bの非常にタイトなパッケージが露わになった。エンジンカウルが外れても違和感のない『HONDA』のロゴが攻めた開発を感じさせる。このアクシデントによりセッションは赤旗中断に。レッドブル・レーシング・ホンダはスタッフ総出でリア周りを隠した。セルジオ・ペレスは、エンジンカウルの破損には気づかなかったと語る。「まったくわからなかった。テレビで見たと思うけど、いつ起こったのかは感じられなかった」とセルジオ・ペレスはコメント。「マシンが少しだけ難しく感じたけど、それ以外はチームがそれを整理していると思う。実際、トラックタイムをあまり失うことはなかった。皆と同じ赤旗の時間だけだった」 この投稿をInstagramで見る FORMULA 1®(@f1)がシェアした投稿
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