レッドブルは、2008年F1第2戦 マレーシアGP予選で、マーク・ウェバーが8位、デビッド・クルサードが12位という結果だった。マーク・ウェバーは順当にQ3に進出し、1分37秒009で8番手ポジションを獲得。一方、デビッド・クルサードはQ2で姿を消し、12番手だった。
マーク・ウェバー (8位)「今日は正直、予想以上にうまくいった。昨日、僕たちはマシンに懸命に作業し、みんなが良い仕事をして、クツマを改善させた。明日のレースのために良い土台を築いた。Q3は、Q2よりグリップレベルが低く、多くの人にとってかなりトリッキーだった。しかし、我々はレースのスタートのために良いポジションにいる。もしメルボルンの半分くらいの波乱が起きれば、おもしろいレースになるかもね」デビッド・クルサード (12位)「予選で今朝のプラクティスよりセクター1が遅かったことには少し驚いた。メカニカルグリップを失って、中間セクターを走行するのを難しくした。今週末に起こったことは心配していない。レーシングドライバーというのは、マシンが故障するかもしれないとは決して考えない。だからそういった考えはないし、チームに全幅の信頼を置いている」クリスチャン・ホーナー「明日のレースに向け、マークは4列目にという力強い予選パフォーマンスを見せた。Q3終盤にかけて天候が悪くなっていき、少し忙しくなったが、8番手はポジティブな結果だ。昨日、多くの走行時間を失ったデビッドは今日それを取り戻した。惜しくもQ3進出はならず、12番手からスタートするので、目標はポイント獲得ということになる」
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