レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、レッドブル・ホンダのF1日本GPの決勝でメルセデスのルイス・ハミルトンと勝利を争うにはレースペースの差があまりに大きすぎると考えている。レッドブル・ホンダは、金曜日のフリー走行でセットアップを試行錯誤。ローダウンフォースのセッティングを煮詰めていき、FP2までにそれなりのタイム向上を示した。
ホンダは、今週末ホームのファンの前で良い結果を出すことを目指しているが、ヘルムート・マルコは、マックス・フェルスタッペンがFP2で3番手タイムを記録したものの、両方のセッションで2番手だったルイス・ハミルトンと戦える十分なペースはないと考えている。トップタイムはバルテリ・ボッタスが記録している。「我々は今週末を正しいやり方でスタートした」とヘルムート・マルコは Auto Motor und Sport にコメント。「しかし、我々はセットアップであまりに多くのことを試していた。本来ならば、メルセデスとのギャップを縮めるためによりデータ収集に集中するべきだった」「我々はボッタスとは同じレベルにいるが、ルイスは我々にとってあまりに速すぎる」関連:2019年 F1日本GP テレビ放送時間&タイムスケジュール(変更版)
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