レッドブル・ホンダ RB15の今シーズンの進化をF1公式サイトが解説した。シーズン序盤、レッドブル・ホンダ RB15は、予選ペースでメルセデスとフェラーリからほぼ1秒遅れていた。しかし、その後、一連のアップグレードによって上位勢とのギャップを縮め、ハンガリーではポールポジションを獲得。オーストリアとドイツでは勝利を収めている。
特に転機となったアップグレードは、F1オーストリアGPで導入された新型フロントウイングとサスペンションといったフロント周りのアップグレードだ。レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、特にフロントウイングの重要度を見誤っていたことを認めている。「ルール変更は大きな痛手だったと思う。フロントウイングの使用が不可欠であり、最初に我々はそれを認識できていなかった」とクリスチャン・ホーナーはコメント。「今ではルールをコントロールできるようになっており、空力を復元する方法を把握している。だが、新しいタイヤと相まって、我々のシャシーは苦戦を強いられていた」動画では、他にもホイールリム、ミラー、バージボード、エンジンカバーといった改良部分が紹介されている。OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "gzYXJnaTE6ZDH5us1Ec0hA2C-qdWbSkq");});
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