レッドブルのモータースポーツ責任者を務めるヘルムート・マルコは、ピエール・ガスリーの態度を批判。“ドライビングにだけ集中するべき”と爆発した。今年、トロロッソからレッドブルに昇格したピエール・ガスリーだが、予選でも決勝でもチームメイトのマックス・フェルスタッペンに大差で負けており、シート喪失の推測が高まってる。
ピエール・ガスリーは、パフォーマンスだけでなく、その姿勢がヘルムート・マルコの逆鱗に触れたようだ。「我々はガスリーにフェルスタッペンのセッティングを使うべきだと伝えた」とヘルムート・マルコは Auto Motor und Sport にコメント。「彼はそれにドライビングスタイルを適応させなければならない。彼はニューウェイ氏に彼のためにどのようにマシンを造るかを伝えるのではなく、ドライビングに集中するべきだ」F1オーストリアGPでは、マックス・フェルスタッペンがメルセデスの2台に割って入って3番グリッドを獲得(1分03秒439)。対照的にピエール・ガスリーは、アルファロメオの2台にも上回られ、実質的にQ3を最下位タイムで終えた(1分04秒199)。
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