レッドブル・ホンダのF1チーム代表クリスチャン・ホーナーが、F1カナダGPの決勝レースを振り返った。レッドブル・ホンダはピエール・ガスリーが5番グリッドかたソフトタイヤ、マックス・フェルスタッペンが9番グリッドからハードタイヤでスタート。大きな見せ場はなかったが、フェルスタッペンが5位、ガスリーが8位でレースを終えた。
「今回も強力なレースであり、マックスは9番手から5位に順位を上げる素晴らしい巻き返しの亜知りを見せてくれた。序盤のラップでトラフィックを抜けるのに少し時間を要してしまったが、ハードタイヤで長く走った戦略がうまく機能した。最後の数周はブレーキに小さな問題があったものの、楽に5位フィニッシュできた」とクリスチャン・ホーナーはコメント。「ピエールはピットストップ中にダニエルにアンダーカットを仕掛け、もう少しで成功しそうだったが、残念ながらストロールの後ろにスタックしたことで、彼のレースはほぼ終わり、ヒュルケンベルグに先行を許してしまった。5位と8位は望んでいた結果ではないが、ポール・リカールに向けて集中していく」
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