レッドブル・ホンダは、F1カナダGPの金曜フリー走行で、ピエール・ガスリーが12番手、マックス・フェルスタッペンが13番手だった。ピエール・ガスリー (12番手)「今日のフリー走行では多くのことをテストしたけど、現時点では良いペースで走れていないと思うので、今晩の作業で明日に向た解決策を見つけなくてはならない」
「タイヤの磨耗が激しかったけど、他チームも同じようにタイヤに苦しんでいたようなので、日曜のレースはタイヤ戦略次第でさらにおもしろいレースになるかもしれない。(P2で)マックスになにが起こったのかは、(前を走っていたために)はっきり見えていない。次のアタックラップの準備をしていた時、フェルスタッペンが後ろから来ていると知らされたので、彼の邪魔にならないようさらにプッシュしていた。明日はP3もあるので予選結果を予想するにはまだ早いけど、今夜やるべきことはたくさんあるはずだ。メルセデスとフェラーリと互角に戦えるかどうかは分からないけど、チーム一丸となり最善を尽くして戦う」マックス・フェルスタッペン (13番手)「FP1は問題なかったし、クルマの感触も良かった。FP2は外からは簡単には見えかったかもしれないけど、僕としてはクルマはいい感じだった。FP2ではクイックラップを完了できなくて残念だ。最後のシケインに到達したときにピエールのマシンの真後ろになってしまい、アンダーステアでウオールにぶつかってしまった。残念だった、走行時間を少し失ってしまったけど、ペースはかなり良かったと思う。もちろん、もっとうまくやりたいし、今日は滑りやすい路面が僕たちの有利に働かなかったと思うけど、ロングランは競争力があったので、それについては満足している。走行は中断してしまったけど、明日までにやるべきことは微調整だけだ。かなり汚れていて、通常であれば、1つも使い切らないバイザーシールを4つか5つも使わなければならなかったし、ちょっと酷すぎた。特にライン外のところが酷かった。明日にコンディションが良くなっていることを期待している」
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