レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1は金曜日のフリー走行を廃止してもいいと考えている。F1アゼルバイジャンGPの金曜日にマンホール問題とマシントラブルによって走行できなかったトロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、プラクティスが制限されてもグランプリを問題なく進めることができたと語っている。
「土曜日午前のプラクティスだけでいいかもしれないね」とダニール・クビアトは語った。クリスチャン・ホーナーもその考え方を支持。特にリバティ・メディアがF1カレンダーを21戦以上に拡大することを望んでいるのであれば、レース週末のフォーマットを再考する必要があると語る。「チャンピオンシップが拡大されるのであれば、我々はプログラムを凝縮しなければならなくなる」とクリスチャン・ホーナーは Speed Week にコメント。「我々はバクーで1回だけのセッションでもうまくいくことを目にした。そうすれば、スタッフやパーツなどをもう少し遅くにトラックに持ち込むことができる」「レース週末あたり1回のセッションだけで十分なはずだ」
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