レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、来週末のF1スペインGPで表彰台争いに戻れることを期待しており、3戦連続で4位表彰台は“少し退屈になってきている”と語る。レッドブル・ホンダは、開幕戦でマックス・フェルスタッペンが3位表彰台を獲得したものの、以降の3戦ではメルセデスの2台とッフェラーリの1台の後ろの4位でレースを終えている。
今年、レッドブル・ホンダはまだ優勝争いに絡むことができていないが、クリスチャン・ホーナーはメルセデスとフェラーリとのギャップは縮めていると感じている。「我々はシーズン開幕以降、ギャップを縮めていると思う」とクリスチャン・ホーナーはコメント。メルボルンでは力強いレースをして、マックスはグランプリの大部分でルイスをプッシュしていた」「バーレーンは我々にとって厳しいレースだったが、それ以降、いくつかのことを改善できている。中国では力強いレースができたし、バクーではさらに強かった。歴史的に我々の強みが生かされないトラックでね」「現在、我々はヨーロッパに戻ることを楽しみにしているし、今後のいくつかのサーキットは我々に実際に適しているはずだ」 マックス・フェルスタッペンは、ドライバーズ選手権でランキングトップのバルテリ・ボッタスから3ポイント差の4位につけている。マックス・フェルスタッペンはタイトルに挑戦することができるかと質問されたクリスチャン・ホーナーは、表彰台に戻ることの重要性を強調する。「4戦を終えて、彼は36ポイント差をつけられている。チャンピオンシップへの道のりは非常に長い」とクリスチャン・ホーナーはコメント。「とにかく1レース毎に進めていく必要がある。だが、3戦連続の4位は少し退屈になってきている」「我々は再び表彰台を争いたい」
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