レッドブルは、F1アゼルバイジャンGPでホンダのF1エンジンが20馬力アップを果たすことを明らかにしている。現在、レッドブルとマックス・フェルスタッペンは両方の選手権で3位につけており、ホンダのF1エンジンの馬力アップによってメルセデスとフェラーリとの戦いに一歩近づけることを期待している。
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは「ホンダから良いニュースがあった。バクーにむけて20馬力を得ることができる」と wheels24 にコメント。現在、レッドブルは、ホンダのF1エンジンからのパワーとあわせてシャシー側の開発も進めている。レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、アプグレードに満足しており、レッドブルにとって状況は良い方向に進んでいると考えている。「ホンダはストレートで進歩している」とクリスチャン・ホーナーはコメント。「進行中の開発があるし、それは近い将来、先行しているマシンに対して我々が失っているものを見つけることの助けになるはずだ」関連:2019年 F1アゼルバイジャンGP テレビ放送時間&タイムスケジュール