レッドブル・レーシングのF1チーム代表クリスチャン・ホーナーは、次世代のF1ドライバーがグリッドのトップエンドを争っていることは非常にエキサイティングなことだと語る。レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、2015年に史上最年少ドライバーとして17歳でF1デビュー。2016年のF1スペインGPで史上最年少優勝を果たし、これまで5勝を挙げている。
また、ザウバーで1シーズンを過ごしたシャルル・ルクレールは、フェラーリに移籍した今年、素晴らしいスタートを切っており、すでに彼をフェラーリのナンバー1ドライバーに推す声が高まっている。ルイス・ハミルトン、セバスチャン・ベッテルといったワールドチャンピオンはキャリアの終盤に差し掛かっており、クリスチャン・ホーナーは、次世代のドライバーたちの台頭によってF1あエキサイティングな時代を迎えていると語る。「フェルスタッペンについてエキサイティングなことは、彼が成長を続け、良くなっていくだけということだ」とクリスチャン・ホーナーは Sky Sports F1 にコメント。「F1にとって、マックス、そして、シャルル・ルクレールという次の才能がいる良い時代であり、将来はピエール・ガスリーもそこで見られることを願っている。新生代のドライバーが上位にいるのはエキサイティングなことだ」