レッドブルは、F1オーストリアGPの予選で、ダニエル・リカルドが5番手、マックス・フェルスタッペンが6番手だった。ダニエル・リカルド (5番手)「ちょっとトリッキーだったね。今年、トラックはグリップが増しているし、それによってより厳しくなっているように思う。もっとプッシュできると感じるけど、コーナースピードをかなり維持しているので、簡単に限界を超えてしまう」
「僕たち全員が速く走るのが好なのは明らかだし、もっと多くを望んでしまうので、最終的に欲が出てミスをしてしまう。でも、それがエキサイティングにしていると思う。もちろん、最後のラップを完了できていたら素晴らしかっただろうけど、最終的にトップ5に入れたことに満足しているし、ルイスのペナルティによって僕たちは4番手に昇格する。全体的にかなり良いセッションだったし、比較的満足している。明日は正午にちょっと雨が降ることになりそうだし、ストレートには行かない面白いレースになるはずだ。ルイスも順位を上げようとしてくるだろうし、エキサイティングなレースになるだろう」マックス・フェルスタッペン (6番手)「予選を予測することは決してできないものだけど、今日はまずまずだった。もう少しクルマのバランスが良くなることを望んではいたけど、全体的にはそれほど悪くなかった。ターン3では多くのラインを試したけど、ずっとリアのコントロールを失っていた。最後の走行ではタイムを短縮していたけど、グロージャンがコース上でストップしたことでストレートでDRSを使えなかった。あのストレートでDRSがなければ、余裕で2.5秒は失う。次のコーナーの立ち上がりでもう少し稼ごうとしたけど、ターン7でスロットルを開けるのがちょっと早すぎたかもしれない。リアのコントロールを失ってしまった。明日メルセデスとフェラーリと戦えるスピードはまだないと思うけど、僕たちが見てきたように、レースでは多くのことが起こるし、何でも可能だ。少し複雑なコンディションになって、良い戦略があれば、僕たちに有利に働くかもしれない。グランドスタンドの至る所にたくさんのオレンジが見えるのは本当に嬉しいし、みんなのために良いショーを見せたい」関連:F1オーストリアGP 予選:バルテリ・ボッタスがポールポジション
全文を読む