レッドブルは、F1モナコGPの予選で、マックス・フェルスタッペンが4番手、ダニエル・リカルドが5番手だった。マックス・フェルスタッペン (4番手)「Q3の最速ラップは最善を尽くせたと思う。フロントのグリッドにちょっと苦しんでいたし、望んだようにタイヤを働かせることができなかったけど、最終的に僕たちはそこまで離されなかった。いつだってもっと近い方が嬉しいけど、ラップはかなり限界だったと思う」
「フェラーリは週末ずっと良さそうだったし、ボッタスが僕たちの間に入り込んできたのはちょっと残念だ。クリーンなスタートを切って、良い戦略を実行できれば、僕たちは戦えると思う。モナコは独特だし、レースがどのような展開になるか予測するのは難しい。いつセーフティカーや中断があるかわからないので、様子を見てみなければならない。タイヤの挙動とピットのタイミングには気を配っていく。それがレース中に感じ取らなければならないことだ。トップ3に近いということは表彰台は手が届く範囲にあるということだけど、明日は自分のレースに集中して、完走を目指すつもりだ。ここでの“呪い”を断ち切りたい」ダニエル・リカルド (5番手)「今日はフラストレーションの溜まる一日だったし、もっとうまくやれたと思う。Q3は1ラップだったし、タイヤを準備して熱を入れるためにアウトラップで懸命にプッシュする必要があった。ここではウルトラソフトはそんなに柔らかくないし、懸命に働かせる必要がある。出て行ったときは前にクルマがいたし、後ろとのギャップがあったように思えた。アウトラップでプッシュできるようにそのラップをなぜ待たなかったのかわからない。タイヤが望ましくない状態でラップをスタートすることになってしまった。ここで予選をうまくやるには明らかにそれが重要だ。でも、明日どうなるか見てみるつもりだ」関連:F1モナコGP 予選:ライコネンがポール、フェラーリがフロントロー独占
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